2014年1月20日月曜日

音楽作品解説

聖槍ロンギヌス | monstar.fm聖槍ロンギヌス
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時期によるのか、曲風がすこしづつずれていく。
2010年は、いろいろやってみようという感じで、曲も色々な曲を配信した感じがする。
2011年代にはいると、神経質というか不安感、あまり明るくない感じの曲が多い。
実際音楽ほどでもないがそんな感じの精神状態みたいなものが少しあったかもしれない。

2012年後半か2013年くらいのころは、
”酒を飲んだから元気”みたいなものがあったといえる。
から元気はから元気にすぎないみたいな、自分がその時期だとあまりいいものでない気分だが、
のち、寒い時などありがたいきもするとわかった。
だが、胸のムカツキみたいなものも共存していたなあと思う。

聖槍ロンギヌスはしかつめらしい気分のころの時期の作品で、
あのころはもうちょっと明るくかっこいい、スマートフォンみたいな曲が創りたいと嘆いていた。
しばらくのちの時代の、さっき書いた、から元気の時期の曲と対立するような曲風だ。
強い力や機能は持っているが、なにも浮かれる楽しみのない厳粛な精神構造をおもわせる。
酒に酔った強気は軽はずみにケンカを売りそうだが、酔ってもケンカが強くなるわけでない、

そんな感じがするが、ロンギヌスは完全に構築された組織の力みたいに重苦しいが、
中身のあるしっかりした強さを感じる。

公開劇場 | monstar.fm公開劇場
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震災チャリティの曲だが、この曲の悲しさは震災でなくなった人を悼むものではないと思う。

死人に直接知り合いがいないというのもある。

別の何かから来る悲しみに聴こえるが、それがなになのか今でもわからない。

太古の悲しみとかだろうか?

メルヒェン 楽園にいる蛇 | monstar.fmメルヒェン 楽園にいる蛇
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これもから元気にある意味近いようなところもある。

常夏の南の島みたいな曲になった。

ヤシの木の生える海みたいな。

なんとなくデフレを脱却して景気がいい時代のムードみたいなものを想定していると思われる。

経済回復のご褒美となるみたいにとらえているが正しいのか。







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